◆あらすじ◆

一人息子の陽太の卒業式。
母子家庭であまり手をかけられなかったにも関わらず立派に育った息子の姿に涙する母親。


お祝いと今までの苦労をねぎらうために二人っきりの温泉旅行へと向かった親子。

予想外の混浴に戸惑いながらも水入らずで入浴する母親だったが、ふと視界に入った息子のペニスは硬く大きく勃起していた。

母親の自分相手になぜ・・？
疑問に思いながらもおそらく自分へと向けられたその欲望の塊に、忘れていた女としての自分を思い出していく。

その場は取り繕って部屋に戻るが、どこか気まずく落ち着かない空気。
その時、息子は意を決したように口を開いた。

「俺は母さんを女として見ている」と・・



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